【宇宙人と異種交配】まどろみ行灯
「はいもしもし
…
すいません先輩
この書類は明日でも大丈夫ですか?」
「ん?あぁ、別に良いけどどうした?」
「では行ってきます」
「お、おう…」
急いで行かないと
俺は会社を出た後
急いでタクシーに乗り駅に向かった
その後電車やバスで数時間移動して
静かな海岸に着いた
3キロ圏内に人は俺しかいない
良かった間に合った
空から光が伸びてきて
宇宙船に乗る事ができた
…
部屋に来た
何で俺はここに来たのか
わからない
不思議と怖くなかった
『…これは聞こえるか?』
頭の中に直接声が聞こえてくるような
『君を傷つけるつもりはない
ここまでの君の行動は
私が通信機を通して催●をかけただけなので
安心してほしい』
普段なら混乱するだろうが
その催●がまだ効いているのか取り乱さなかった
それに、おかしい事はそれだけじゃない
いつのまにか部屋のすみに誰か立っていた
黒い布を被っていて姿はよく分からない
『さっそくだが目的を伝える
我々の種族と交配して欲しい』
…なんて言った?
交配と言ってたか
言葉のあと黒い布を被ったやつはそれ脱いだ
その姿は部分的には人の女性に見える
だが間違いなく人ではない
まさか宇宙人なのか?
意外と人に似てるんだな
『我々は肉体を変化できる種族なんだ
その者は君と交配するうえで最も適した身体に変化した
君の本能が最高の雌だと思うような肉体だ』
さっきのは聞き間違いじゃなかった
本当に宇宙人と交配させられるのか…
『説明が長くなったが
そろそろ催●も解ける
そして本能が顔を出す
ではよろしく頼む』
声の主の言葉に嘘は無かったのだろう
催●が解けたのか頭がはっきりして
その代わりすぐに性欲が溢れてきて
気付いたら目の前の女?を押し倒していた
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