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【寝取られ妻との性生活 -浮気相手の為に夫を壊す悪女-】傾向音

寝取られ妻との性生活 -浮気相手の為に夫を壊す悪女-
No.1
寝取られ妻との性生活 -浮気相手の為に夫を壊す悪女-1
No.2
寝取られ妻との性生活 -浮気相手の為に夫を壊す悪女-2
No.3
寝取られ妻との性生活 -浮気相手の為に夫を壊す悪女-3
No.4
寝取られ妻との性生活 -浮気相手の為に夫を壊す悪女-4

「妻が俺を家畜に堕とす。嘘っぱちの愛を囁きながら。」

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最近、菜緒は目に見えて変わった。
外出の頻度、露出の激しい服装、強い香水、俺に投げかける視線。

だから浮気にはすぐ勘付いた。
そいつにどれくらい思い入れているのかも、見当がついた。

問い詰めるべきだとは思った。糾弾すべきだと。
だが出来なかったのは、怖かった、というのが一つ。

それから、薄く笑った表情で甘く囁いてくるこの言葉。

「ねえ、今夜もシようよ。」

俺は聞く度に、浮気は杞憂であると自分に言い聞かせていた。

他に男がいるのに、毎晩のように俺を求める筈がない。
―――そうやって自分を誤魔化した。

「アイシテル。」

付け足すように口にする愛。
感情のないその響きにも気付いていた。
本当は、囁かれる度に嫉妬で気が狂いそうだった。

それでも俺は夜の誘いを断らなかった。
夜の生活という繋がりが薄れれば、菜緒はもう戻ってこないと思った。

求められるまま応じた。
なぜか攻める側にまわりたがるのにも、言われるがままに従った。

菜緒は献身的で、身を任せるのはどうしようもなく気持ち良かった。
いくつも性感帯を開発してくれた。
時間をかけて最高の絶頂へと導いてくれた。

なぜそんなことをするのか分からなかったが、
それもすぐにどうでもよくなった。

「何も考えなくていいんだよ。
私に溺れていいの。 それが一番、幸せになれる方法…。」

言葉通り、委ねれば委ねた分だけ菜緒は快感を与えてくれた。
無意識のうちに、俺も自ら求めるようになっていた。

そんな夜をいくつも越えて、そして、俺がその「罠」に嵌りきった頃。


―――菜緒は、徐々にその本性を現し始める。

快楽で人を壊し飼いならす、悪魔のような本性。
嘘っぱちの「愛」の裏に隠していた、俺の知らない本性を。


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■基本CG 14枚
■ストーリーCG 109枚 (基本14枚 + 差分95枚)
■全体CG 219枚 (ストーリーCG 109枚 + 文字なしCG 109枚 + タイトルCG 1枚)
■画像サイズ:1600×1200

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