【泊りの出張で憧れの女上司と相部屋になってしまい、理性で耐えていたら手を出してと怒られたけど結局やっち】さのぞう
【小説・ノベル】
主人公・高岡眞は26歳で製菓会社の営業をしている。
そんな眞には悩みがある。眞の上司である水無瀬楓がやけに厳しいのである。しかも見ている限りその様な扱いは眞だけのようだ。
しかし、眞は楓に恋心を抱いていた。だから迷惑をかけたくないと考えていたのだが・・・なかなか上手くいかないものである。
ある日、自社工場への視察に眞と楓は一緒に来ていた。ただ、この日は寒波が来て大雪が降る天候だった。
その影響で、まずは工場内の水道管が破裂してしまい、かなりの時間ロスをくらった。
その上、大雪の影響で新幹線が止まり、日帰りで予定してい出張だが急遽泊まりに変更せざるを得なくなったのだった。
しかし、当然ながら駅周辺のビジネスホテルは満室で、ようやく見つけた部屋もシングルルーム1室のみであった。
状況を考え、相部屋で過ごすことになった眞と楓。シャワーを浴びた後の艶やかな楓を見て眞はドキドキしてしまう。
そして、二人で一緒に布団に入った時も、密着する楓に対して、眞は理性さんに頑張ってもらい、なんとか朝を迎えた。
すると楓は「なんで何もしてこないのよ!」と怒ってしまったのだ。そして、楓は眞に好意があることを伝える。
そこで眞はキスをして自分も好きだったことを伝える。お互いの気持ちを知った二人は、そこで結ばれるのであった。
しかし、そこで一本の電話が楓に入る。部長からの現況確認の電話だった。その上、会議があるので早く帰ってくるように言われる。
盛り上がってきたところで終わらざるを得なくなった二人は、渋々東京へ帰るのだった。
ただ、朝の続きはその夜に行われ、そこから二人のエッチな日々が始まっていくのだった。
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