【ありがちな催●アプリをありがちな姉に使うありがちな話】精神凌●
ありがちな催●アプリをたまたま手に入れたありがちな男がありがちな姉に使って認識を変えさせて自分の玩具にしたり性欲処理に使ったりするというありがちな話。
文字数は約11,000文字。
「ふふふ……」
俺の部屋の中にぬちゃぬちゃと、湿った水音が響く。
思わず含み笑いを漏らすと、音の発生源である姉貴が嫌そうに眉をひそめて俺を睨んだ。
「何をニヤニヤしてるのよ。気持ち悪いわね」
「何って、姉貴さあ。自分が今、何してるかわかってんの?」
そう言うと、姉貴は胡散臭そうな顔になる。
「はあ? あんたが、私が自分のチンポをオカズにオナニーしてるところを見たいっていうから、仕方なくやってあげてるんでしょうが!」
そう言いながら全裸でぐちゅぐちゅと自分の股間をまさぐるその姿は色情狂か何かのようだが、本人にその自覚はない。
(最高だなあ、この催●アプリってやつは)
俺はスマホを弄りながら、満足げに笑みを浮かべる。
「そうだった。姉貴は俺のことを心底うっとおしいと思ってるけど、『お願い』すれば、仕方がないから何でもしてくれるんだよな?」
「そうよ! 私はあんたの姉で、あんたは私の弟なんだから、姉弟として最低限の義務を果たしてるだけなんだからねっ!」
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