【マリアンヌ vs アヘ顔調教師 〜士官学校の陰キャな生徒が調教されて下品なアヘ顔を晒すまで〜】(仮)
俺の名はブラッド。アヘ顔調教師をしている。
どんなお堅い美少女も、貞淑な人妻も、俺の手にかかれば
無様にアヘ顔を晒す。そんな素晴らしい仕事だ。
この素晴らしさを若者たちにも伝えるべく、
ガルグ=マク士官学校の教員試験に応募したのだが……
書類選考で落とされた。
この仕事の素晴らしさが分からないとは愚かな奴らめ……。
仕方なく、今はガルグ=マクの清掃員をやっている。
俺がガルグ=マクに潜り込んだ目的はただ1つ。
士官学校にいる美少女たちのアヘ顔を拝むためだ。
さすがはフォドラ中央部に位置する教育機関の総本山。
在籍しているのは大陸全土から集まった貴族令嬢や、
学問・芸術等の各分野で名を馳せる有名人ばかり。
まさに、アヘ顔調教師にとっては聖地と言えよう。
中でも、最近目を付けているのが彼女だ。
名はマリアンヌ。大陸屈指の論客と名高いエドモンド辺境伯
の娘、つまり貴族令嬢ということになる。
だが彼女自身は弁論家というには程遠く、ほとんど話して
いるところを見た事がないばかりか、いつも自信なさげで
俯きがち、人の輪に加わろうともせず暇さえあれば馬や鳥
に話しかけている不思議ちゃんだ。
だが、俺の「アヘ顔センサー」は誤魔化せない。
彼女には素質がある。奥に秘めた才能がある。
っていうかぶっちゃけ彼女の澄ました顔をアヘらせたい。
歪ませたい。メスの本能を引きずり出したい!!
彼女の秘めた素質を開花させてやるのがアヘ顔調教師の務め。
善は急げ、早速彼女に話しかけてみよう。
「お……お断りします!!ぜ、絶対に嫌です……!」
あれ?意外とガードが固いな……。
だが、この状況ももちろん俺は想定済みだ。
「マリアンヌちゃん、俺は君にお願いしてる訳じゃないん
だよ」
「ど、どういう事ですか……?」
「君がその身に宿している紋章の力……知ってるよね?」
「!! ど、どうしてそれを……?」
「俺の妹が被害に遭ってね。周囲の者に不幸が訪れる紋章……
君と一緒に修道院で祈りを捧げていた妹が、瓦礫に
挟まれて大怪我を負ったんだ」
「そ、そんな……」
ま、全部嘘なんだけど。彼女が馬と話してるのを
盗み聞きしただけ。そもそも俺、妹なんていないし。
だいぶ効いているようだが、ここでもう一押し。
「ま、別に君にお詫びしてもらわなくてもいいんだけど。
ガルグ=マクから謝罪品としてそこの馬を貰える事に
なったし」
「え……ま、まさか、ドルテを……?」
「そうそう、そのドルテ君。俺は乗馬できないし、
丸々と太らせて焼肉か馬刺しにでもしようかと──」
「だっ、駄目です!!絶対ダメ……!
ドルテだってこんなに怯えてます……!」
「そう言われても。貰った馬をどうしようと俺の勝手だし…」
「そ、そんな……!?」
「──わ、私が…………」
「ん?」
「私が代わりに、お詫びしますから……ドルテの事は
許してもらえませんか?」
その言葉を待ってたよ、マリアンヌちゃん。
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イラスト:reapersthighs 様
(画像の生成にStable Diffusionを使用しています)
シナリオ:ジョー岡田
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