【温泉の少女】NamelessZero
No.1
No.2
No.3
『須藤 俊樹（すどう としき）』は週末を利用してひなびた温泉宿に来ていた。
他に人はおらず貸し切り状態の露天風呂に上機嫌で浸かっていたのだが、誰かが入ってくる気配を感じる。
他の客かなと思ってそちらを振り返った俊樹の目に飛び込んできたのは一人の美少女だった。
露天風呂であるから当然全裸、ここは混浴ではなく自分は確かに男湯に入ったはずとパニくる俊樹であったが少女の美しい肢体に思わず目がいってしまう。
そんな俊樹に少女は、
「お兄さん、私の体・・・気になる？だったらちょっと楽しいことしない・・・？」
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