【これから’性技’の話をしよう】来路不明の人
【概要】
ファイアーエム〇レム 風花雪月の二次創作。
士官学校の教師ベ〇スと生徒ラファ〇ルが、’政敵’との性交渉を想定した『性技』のグループ演習に取り組む小説です。
【あらすじ】
『性技』とは一見突拍子もない課題に思えるが、’政敵’にまさに性的に篭絡されることは、それだけで組織に壊滅的な打撃をもたらしかねない。
情報流出、統制の崩壊等々、士官学校がそういった対策を施すのは極めて合理的戦略に基づいた判断だった。
今宵は教師ベ〇スと生徒ラファ〇ルによる第四回目の実戦形式による性交渉。
第三回目まではすぐに生徒を手籠めにしていたベ〇スだったが、今日に限ってラファ〇ルは巧みな愛撫に耐え凌いた。それどころか反撃に打って出ることで、粘り強くベ〇スの官能を目覚めさせんとしてくる。
導く立場にある教師が官能に溺れさせられるようでは立つ瀬がない。
戦場で生きてきたベ○スにとって、女としての部分は無意味な要素でしかなかった。しかし、優しくも執拗な愛撫に次第に身体がざわめき始め……
【注意事項】
以下の要素が含まれます。苦手な方はご注意ください。
・イカせ合い
・69
・受け視点
・女性視点
・焦らし
・ハート喘ぎ
・微NTRのようなもの
・擬音表現
(ハードプレイはありません)
※紹介メイン画像・サムネイル画像にAIを使用しています。
【データ等】
pdf。本文のフォントは游明朝。
縦読みと横読みの2種類の形式が同梱されています。
【内容紹介(本文より抜粋)】
いま、ベ〇スの眼前にはラファ〇ルの巨大な男性器があった。最初はだらんと垂れ下がっていた’それ’は、ベ〇スの熱心な舌使いによって徐々に硬く屹立していき、いまや雄々しく反り返っている。尖端の孔から竿を伝って根本に滴る透明な粘液は、なにも奉仕をしている側の唾液ばかりではない。鈴口から溢れてくる腺液は、男が性的興奮を得ているほかならない証左であった。
普段であればラファ〇ルはこのくらいになると余裕を失い、相手への奉仕がおざなりになるのだが、今夜は勝手が違うようだ。いつもより長く持ち堪えている。
(いい傾向だ)
ベ〇スは内心で生徒の成長を喜んでいた。一方で、彼女の股座にもラファ〇ルの顔がある。彼は幅広な舌を駆使して、ベ〇スの陰唇を優しく舐め続けていた。じっくりと時間をかけ、襞の一枚ずつにキスを施していくような丁寧な愛撫。そして、ときおり思い出したかのように女陰の上方にある皮を被った小さな花芽――クリトリスを舌先でくすぐってくる。
(…………)
この刺激を受けるたび、ベ〇スの心はざわめいた。実のところ『性技』の技術は別にしても性的関心がほとんどない彼女にとって、クリトリスは単に不要な突起に過ぎない。ただ、女である以上、そこに愛撫を受ければそれなりの感覚を覚えてしまうことは否定できなかった。戦場に身を置く自分ですら、そんなふうにできているのだと残念に思う気持ちさえある。
(……いまはそんなことを考えても仕方ないか)
ベ〇スは心の中で溜息を吐いた。
そんな憂いも、眼前の生徒を絶頂に導けば少しは遠ざかる。そう考え直し、生徒の剛直を篭絡することに集中した。
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