……Hシーンがオマケまであるクソ長前置きとなってしまいました（本編）。 大変申し訳ありません。
ラノベのようなノリ、かなりくどめなシリアスシーン、そして何より本編読了にかかる時間の長いこと…！
しかしそれでも「 か ま わ ん よ 」という方、是非ともよろしくお願いいたします！

本編読了にかかる目安はざっと約2〜3時間……でしょうか。 ご用意いただければ幸いです…！


☆ 作品概要 ☆

母さんが家を空けるらしい。 まあ、別に珍しいことでもない。
義父さんも単身赴任で未だ不在ではあるが、
むしろ、また一、二日お咎めなしにゲーム三昧できると思えば好都ご……え？ 数週間？
おかしくない？ 冷静に考えて期間がおかしくない？ 長くない？

アイツとそんな長い間同じ屋根の下！？ 想定外なんですけど！？
気まずさだけで死ねるまであるぞどうすんだ……！？

……と、不良化の止まらない妹にビビりあがる兄と、
顔を合わせても兄に対してだけは一切口を開かない妹。
その在り方は傍から見て、ありがちなのやら、特異なのやら。

冷めきった家族仲の亀裂をなぞる、これは、そんな一幕──


■■キャラクター■■

■中臣 中夫（ナカオミ ナカオ）

三度の飯もゲームも同等に好きな、オタク系肥満男子。 プレイジャンルに選り好みが無い、オールラウンダー。
徹夜でゲームをするのが日課になりかけるくらいには、かなりゲーマー寄りなオタクであり、
その時間バランスのせいで見逃したり録画忘れしたアニメは数知れず。
そのため話題についていけないことも多く、アニオタ度は中途半端。
昔からその体型にかこつけて迫害される機会が多く、
少々猜疑心の強い、スレた人格の持ち主となっている。
●●頃より視聴していた特撮ヒーローモノへの強い憧れから、正義感が強く、度々不穏な現場に首を突っ込む。
だが、そんな自分の在り方を全面的に肯定もできない、とにかく面倒くさい、
身体の90％が青臭さで構成されたような人物。残りの10％はイカ臭さ。
歳の近い義妹がいるが、いつ頃かを境に全く口を利かなくなっており、
普段の生活でも避けられてすらいる。
しかし、これには彼自身も問い質そうとする姿勢を見せず、『嫌われて当然だったのかもしれない』と
諦観している節がある。 ……割と既にお兄ちゃん失格かもしれないお兄ちゃん。

■中臣 澪華（ナカオミ ミオカ）

●●頃、父の再婚により義兄を得た、つまるところ、ナカオの義妹その人。
生来、感情の起伏が激しく、すぐに泣いたり、笑ったり、怒ったり、色々する。
故によく言えば天真爛漫で、●●頃は義兄にも心を開いて接していたのだが……
ある時を境に、その面影も失せてしまう。
兄を忌避するような態度は既にかなり露骨であり、ほどなくして髪も染め出し、
いつしか、兄とは全く正反対に位置する人種へとクラスチェンジしていた。
しかしながら、両親に対しては変わらず素直な態度をとるため、
悪辣な人間へと成り下がっているワケでもなさそう。
なんにせよその振る舞いは、標的である兄は勿論、その兄妹仲を心配する両親をも困惑させる結果を招いている。
巨乳。

■栃谷 千早（トチヤ チハヤ）

ナカオのクラスメイト。とある事を発端にナカオと近しくなる。
誰にでも気さくに話かけられる人種であり、その中でもナカオにすら微塵の警戒心なしに接近できる希少種。
しかし「ほえ〜」「ありゃ？」など、あまり同性ウケしない口調を素で使ってしまうためか、
反感を買うことが多く、友達は少なめ。
好奇心旺盛さが尋常ではなく、なんでも一口かじっておきたいと奔走する彼女は、
時折、危ういほど大胆な行動力を得てしまう。
正直、顔は普通か中の……下。（失礼） 友達の数も中の下。（超失礼）
地味子に見えて、意外と濃ゆい人。
並乳。

■都築 奈央美（ツヅキ ナオミ）

学校に大抵一つは作られるような不良グループのリーダー格。
一応ナカオと同じクラスだが、互いに認識した覚えがないため、実質初見だと居ない者扱い。
自身の発した命令には従って当然だと考える、傲慢を体現したような女性。
貧乳。


☆ 内容情報 ☆

●基本CG 7 枚
画像サイズ 横 1200 × 縦 1600（横画像:縦 1200 × 横 1600）

●フォルダ構成
・01_本編（テキスト・効果あり）
CG差分、ノベルシーン、演出暗転、おまけ等含め 775 枚
※心情表現などのあるノベルシーン、おまけは、こちらのみに含まれます。
※長いです。 ……前置きが。

・02_Hシーンのみ（テキスト・効果あり）
CG差分、ノベルシーン、演出暗転含め 112 枚

・03_CGのみ（テキスト・効果なし）
CG差分のみ 95 枚

※画像形式:JPEGファイル

本編内枚数に含まれますが、キャラ紹介＋αのおまけあります！
短編入れられませんでしたが、どうかご容赦を…！
前置きが本編な長編ですが、お時間よろしければそちらも一緒に見てやってください！