【触宴】れんこんオクトパス
ストーリー
大昔に若い娘を神様に捧げる風習があった土地で、ある時期から女性の失踪事件が相次いだ。
かつての風習との共通点から、いつしか都市伝説としてこう噂されるようになった。
土地神様に攫われた、と─
ある日、陸上部の大和のどかはこの土地に来たばかりだという事もあり
「夜遅くまで学校に居てはいけない」という後輩の忠告を無視して夜遅くまで走り込んでいた。
のどかがロッカールームで着替えようとするとスマホが圏外になってることに気付く、
校舎が山にあるとはいえ、いくらなんでも電波が入らないという事は無かった。
しかし、異変に気付くも遅かった、あっという間に謎の触手にくるめとられどこかへと連れ去られてしまった。
─目を覚ますとそこは四方を肉の壁に囲まれた異常な空間だった。
身体は動かない、拘束されている。
のどかの肢体を這う数多の触手。
触の宴が始まる─
内容
30P(本文28P)
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