【遺跡探索リシュナの結末 深底に沈む女群、歯車からの解放】匠華
No.1
No.2
No.3
No.4
No.5
No.6
＊シナリオの展開上、性的・暴力的な文章表現が含まれておりますので
年齢18歳以上作品となります。
＊過去3作の補足がありますので単体でもお話として読む事ができます。
-シナリオ-
「呪い」それは稼ぎを得る日常を過ごす人々には、理解されない現象
遺跡探索という日々の日常で出会った女、リシュナが遺跡で受けた
心の侵蝕「呪い」を解く生活の中。
出会ってから普段どおりの彼女の姿に楽観視していた主人公だったが
リシュナの心の葛藤の内を、深刻な現実を知り
自分が無力である事に絶望する。
「呪い」それは心だけでなく体も侵蝕されるという事実。
「もう時間が、なかったのだな…」
「迷惑はかけたくないの…」
リシュナは姿を消してしまうも、出会った人々の助言により主人公は
「呪い」の手がかりを引き寄せていく。
街の地下で彼女との再会を果たし和解するも、リシュナはそこで呪いを体に「発言」してしまう。
それは、視られていた。
視ていた者にリシュナは連れ去られ、主人公は仲間とともに
彼女の居場所を探す。
そして、人々が「呪い」の存在を知らずに眠りにつく街の下には
深く広大な地下があったのだった。
それは太古の遺跡群。
その先で主人公は「呪い」で組み上げられた
先史時代の残滓（ざんし）を見る。
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