【高飛車アラフォー婚活女が堕ちるまで】南波
私、吉田晴子(36歳独身・実家暮らし・看護師)は、お母さんに怒られて仕方なく婚活パーティに参加してみたの。
学生時代はモテモテだったし、どうせ参加する女たちは自力で結婚できない恋愛弱者。私なら楽勝でしょ。相手の条件はもちろん年収1000万以上!
でも男が会話していて楽しいのはアラフォーで高飛車な私より、若くて素直な女みたい……。そんな中、落ち込む私に声をかけてきたのは年収450万の田中。
低年収のくせに見る目があるじゃない! ご褒美に田中に色仕掛けしてあげたわ。なのに反応が悪い。もしかして私のカラダってもう魅力ないの!? おばさんだから!? むかつく!
だから婚活パーティ中なのにトイレに連れ込んでフェラしてやったわ。そしたら田中はギンギンになっちゃって、紳士ぶってはいてもしょせん男ね。ま、この私が相手なら当然よ。恥じることはないわ。年収が足りないから結婚はしてあげられないけれど、良い思い出ができたでしょ?
それで終わりにするはずだったのに、気がついたら私は田中のオチ○ポを丁寧にお掃除フ○ラしてたの。そのあとローターを挿れたままパーティに戻らされて、みんなの前で潮吹き気絶して、起きたらラブホで抱き合ってベロチューしてたわ。
あげくの果てには、結婚して欲しいあまりにあんなことまで……。
でも、そのおかげで大切なことに気づくことができた。婚活パーティに参加して良かったわ。
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